エバーグリーンモビリティは、那覇港空店、新千歳空港店という2つの拠点でレンタカー事業を営んでいます。いずれも空港の近隣という立地ゆえ外国人観光客のニーズが高い一方、英語、中国語、韓国語等に対応できるスタッフが足りないことが課題でした。そこで2023年に多言語通訳サービス『KOTOBAL』を導入。AI機械通訳とオペレーターを介したビデオ通話を積極的に活用することで、通常業務・イレギュラー対応にかかる時間を最大6分の1に短縮し、顧客満足度・従業員満足度を高めることに成功しました。
インテックス大阪は年間来場者数250万人を誇る、西日本最大の国際見本市会場です。2019年にG20大阪サミットの開催会場となり、2025年の大阪・関西万博を控えて、さらに注目は高まりつつある一方、増加する外国人来場者への対応が課題となっていました。そこで2024年に多言語通訳サービス『KOTOBAL』(透明ディスプレイつき)をインフォメーションセンターに設置。外国語対応はもちろん、手話通訳や音声筆談機能を活用したバリアフリー対応も万全に行えるようになりました。
2023年に創立110周年を迎え、愛知県下の信用金庫として最長の歴史を誇る、西尾信用金庫様。西尾市を中心に、同県下に51店舗を展開されています。そんな同庫では、以前からSDGsを意識した“やさしい窓口”づくりに取り組まれてきました。そこで、いち早く『KOTOBAL』に着目、2022年11月に信用金庫初の導入を実現。高齢者や外国人来店客への対応力を高め、企業イメージ向上に繋げています。