社会医療法人財団慈泉会 相澤病院 外国人の方々と共生する時代。
「KOTOBAL for Medical」は地域社会の医療福祉インフラになる。

観光地に近く、24時間365日「断らない救急」を実践する北米型ER体制を敷く相澤病院。同院では、在留外国人だけでなく、観光客や医療目的で来日する外国人患者さんが年々増加しています。

一分一秒を争う救急現場において、言語の壁が原因で、専門的な意思疎通が困難になることは、医療安全上の大きなリスクとなっておりました。
専門部署である国際課の対応時間を超え、いかにして「24時間・多言語」の医療通訳インフラを構築したのか。導入から5年が経過し、今や病院の欠かせないインフラとなった活用事例をお伺いしました。

社会医療法人財団慈泉会 相澤病院

まとめ

  • お客様名 社会医療法人財団慈泉会 相澤病院
  • 業種 医療機関(救急・総合病院)
  • 課題 勤務時間外や多言語の医療通訳者の手配に難航。医療安全面の課題が浮き彫りに。
  • 目的 観光地にある北米型ER救急病院として、24時間の多言語対応が必要とされるため。
  • 効果 院内スタッフに広く浸透。
    いつでも、どこでも、誰でも、医療通訳・機械通訳が可能に。
社会医療法人財団慈泉会 相澤病院

導入の背景

あらゆる方々が安心して
医療を受けられるために。

ーまずは、外国人患者の来院状況について教えてください。

当院では、在留外国人患者さんに加え、訪日外国人観光客や治療目的で来日される外国人患者さんの受け入れが年々増加傾向にあります。

ー外国人患者を受け入れるにあたって、「KOTOBAL for Medical(※旧MELON)」導入前にはどのような課題がありましたか?

当院の外国人対応専門部署である「国際課」が対応できる言語は英語と中国語のみです。
そのため、「KOTOBAL for Medical」導入以前は、それ以外の言語や国際課の勤務時間外における外国人対応は、日本語を話せるご家族や知人、あるいは派遣通訳者などに頼らざるを得ない状況でした。この状況は、専門性の欠如による医療安全上の課題を浮き彫りにしただけでなく、外国人患者対応職員の負担増大にもつながっていました。

24時間365日、多言語対応
継続的なサポートは、信頼と安心に繋がる

ー「KOTOBAL for Medical」導入の決め手は、何でしたか?

「KOTOBAL for Medical」導入の大きな決め手は、24時間365日、多数の言語に対応可能な医療通訳により、在留、訪日、治療目的など多様化する外国人患者さんへ夜間休日を問わず対応できる点でした。導入から5年が経過した今もなお、医療従事者への操作方法の周知や「KOTOBAL for Medical」の活用定着には、継続的な普及活動と教育が必須です。
この点において、コニカミノルタ様が実施されている対面での操作説明や機能改善に向けた継続的な取り組みは、私たちに大きな信頼と安心感を与えています。

ー実際に「KOTOBAL for Medical」をどのようなシーンで使っていますか?

受付、問診、診察、薬剤・栄養指導、検査説明など、多岐にわたる業務で使用しています。

導入の効果

操作が簡単で、レスポンスが早く業務効率化に貢献

ー「KOTOBAL for Medical」を使用した感想を教えてください。

「KOTOBAL for Medical」の操作画面は分かりやすく、操作方法も簡単で助かります。
機械通訳の定型文機能とお気に入り機能は、必要に応じて活用することで業務の効率化に繋がります。また、新たに追加されたリアルタイムAI通訳は、レスポンスが早く、患者さんと医療従事者間の円滑なコミュニケーションの一助になりそうです。
医療通訳も予約不要ですぐに繋がるため、大変助かっています。

ー「KOTOBAL for Medical」を導入してから、院内ではどのような変化がありましたか?

国際課が対応できる英語と中国語以外の言語でも、「KOTOBAL for Medical」の専門的な対応により、医療がより安全で安心できるものになりました。
「KOTOBAL for Medical」導入後、継続的な院内周知の結果、緊急または複雑で現場対応が必要となる患者さんを除いては、「KOTOBAL for Medical」が幅広く活用され、国際課スタッフの業務負担が大幅に軽減されました。

ーどのような病院に「KOTOBAL for Medical」は合っていると思いますか?

在留外国人や訪日観光客、治療目的の外国人患者さんに対する多言語対応が必要な病院であれば、「KOTOBAL for Medical」は非常に役立つと思います。

社会医療法人財団慈泉会 相澤病院
社会医療法人財団慈泉会 相澤病院

今後の展望

「KOTOBAL for Medical」は、
分け隔てない医療を提供する重要なインフラ

ー今後「KOTOBAL for Medical」を活用して、どのようなことを実現していきたいと思いますか?

耳の不自由な方への機能として、音声筆談機能があります。外国人の方だけでなく、日本人の方にも日頃から現場で活用できたらと思います。
また、「KOTOBAL for Medical」で通訳した内容をリアルタイムで文章として整文し、医師や看護師などの医療従事者の診療録として残せるようになれば、大変ありがたいです。

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