外国人相談窓口の開設をきっかけに、KOTOBAL導入を検討
蒲郡市では、令和7年9月時点で市内の外国人住民は3,695人と全体の約4.8%を占め、その数は年々増加しています。とりわけフィリピン国籍の方が半数近くを占め、次いでベトナム、ブラジル、ペルーと続きます。
こうした状況を受け、市は令和3年3月に出入国在留管理庁の「外国人受入環境整備交付金」を活用し、「外国人相談窓口」を新設。あわせて、通訳体制を強化する一環としてKOTOBALを導入しました。
数あるツールの中からKOTOBALが選ばれた理由は、行政用語の翻訳精度の高さ。また、直感的な操作で誰にでも使いやすい点も評価されました
小川様: 「初めてでも画面が分かりやすく、外国人の方もすぐに理解してくれます。難しい内容でもスムーズに会話できるのは大きな強みです」




小川様: 「外国人相談窓口ができるまでは通訳職員が不在でした。そのため、転入手続きの後に国民健康保険の申請が必要でも、そのまま帰ってしまう方が多かったと聞きました」